上半期1月の淡彩画講座ご紹介「カニを描く」
2014年 01月 30日
アート特別講座上半期
1月の淡彩画講座「カニを描く」
2014年最初の「淡彩画講座」は
新しいメンバーも3人加わって「カニを描く」をテーマに
アシペンを使って
カニのゴツゴツした骨格を表現しました
2月のテーマは「ぬいぐるみを描く」です
楽しい絵に仕上げましょう
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TODAYファン
at 2014-02-15 09:55
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「アシペン」とは「葦ペン」ですね。ネットで調べて「ヨシペン」とも出ていました。1つの筆で書かれているようなのに、太く力強い部分や細く繊細だったり、かすれてはいるけどにじんでいない、不思議に思ったことがあるのを覚えています。犯人はこれだったんですね。『細い線、力強い線、かすれた線などペンの腹、背、側面を使いわけ、描きますがやっと慣れた頃、デッサンは終了です。』の意味がよく分かりました。また、「ホルベイン ドローイングインク」も調べました。鮮やかな発色のインクで乾くと水に濡れてもにじまない性質を持っているとありました。完璧な耐水性なので、上から色を塗ってもにじむ心配がないが、その分失敗が許されない、ともありました。アシペンで毛ガニを描くのにはぴったりですね。その上でみなさんの作品を見ると、もっと興味深く拝見できました。なるほど、勉強です。
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a-today at 2014-02-15 21:21
すごい!勉強して下さったんですね。面白いでしょ。画材と一口に言ってもいろいろあって・・・今回、使われている「葦ペン」は講座担当講師inari先生の手作りです。もちろん画材屋さんに行けば売っていますが買ったもの以上の値打ちが『毛ガニの絵』に染み出ていると思いませんか。inari先生の画材や絵、モチーフへの愛情が受講生のやる気スイッチを押しています。余談ですが、大阪人の『始末の精神』で毛ガニは後に美味しくinari先生のお腹の中に入りました。めでたし、めでたし。
by a-today
| 2014-01-30 12:08
| アート特別講座案内
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Comments(2)