ドイツスケッチ旅行に行ってきました!①
2015年 05月 24日
アトリエTODAY創立30周年記念
ニュルンベルク空港に到着後 専用バスでホテルへ 北海道と同じくらいの気温と聞いていたのに 大阪より暑いぐらいでびっくり これも添乗員・大矢さんのおかげ?
この町でニュルンベルク名物のソーセージが どこの町でも川の水の豊かさに驚きました
みなさんさっそくレグニッツ川沿い付近で1枚目のスケッチ 大聖堂の前で今日の記念撮影 今日の昼食はバンベルク名物の 旅行中、朝食、夕食のほか、昼食もすべて 昼食後、午後のスケッチに専用バスで古城と地ビールの町クルムバッハへ 静かな佇まいの美しい町でした
戦後、建築の資料を元に忠実に再現された町です 古城カイザーブルクまで坂道を登りここで解散 皆、思い思いの場所をスケッチまたは見学します カイザーブルク皇帝城の庭園
ここで初めてスケッチするドイツ人男性を見ました 日本からわざわざドイツ製の透明水彩絵具を持って行ったのですが 現地で彼がその同じ絵具を使って描いていた唯一のドイツ人でした 前回の海外スケッチ旅行、中国の黄山・宏村では スケッチの画学生でいっぱいで驚きましたが ドイツではどこの町でもスケッチするような人は旅行中見かけず 屋外写生をするのは日本人だけのようでした
カイザーブルク皇帝城で記念撮影 この町では、中世の画家アルブレヒト=デューラーの住居が そのほか古城や教会、博物館、美術館など観光としても見所いっぱいのニュルンベルクでした
ドイツスケッチ旅行のご紹介①
今年はアトリエTODAY創立30周年を記念して
南ドイツへ10日間のスケッチ旅行に行ってきました!
今回は10日間ともお天気に恵まれ
予定通り、スケッチ日をすべてこなすことができました
同行の添乗員、日本旅行の大矢さんが初日に
「私は晴れ女です。旅行中、雨は絶対降らせません」と
言い切った通り、
現地のテレビなどで雨の予報が出ている日でも
雨雲を全く寄せつけません
強力な助っ人のおかげで
スケッチ旅行の時はいつも雨という
アトリエの雨男スタッフらも今回は完敗です
(1日目)5月12日火曜日
今回の参加者は計15名
早朝、集合場所の関西空港へ各自
リムジンバスなどで向かうところです
関西空港から全員そろって出発
1日目の宿泊先、地方都市ニュルンベルクへ向かいます
ホテル到着後、
荷物を各自部屋において
添乗員さんの案内で
明後日予定のスケッチの下見を兼ね
夕方、ホテル前に広がる旧市街に散策へ
一番美味しいといわれる店で
明日からのスケッチの健闘を祈ってみんなでビールで乾杯!
(2日目)5月13日水曜日
今日はホテルを朝8時30分に専用バスで出発
まず午前中、世界文化遺産の町・バンベルクへ
バンベルガーツヴィーベル(玉ねぎの肉詰め)
そして地ビール
スケッチに立ち寄るその町々の郷土料理がプランに組まれていて
皆さん、食事に悩むことなく、また余分な出費もなく(個人の飲み物代のみ実費)
時間も短縮、スケッチに集中でき便利だと好評でした
ここで今日2回目のスケッチ
(3日目)5月14日木曜日
今日は、連泊で滞在中のニュルンベルクの旧市街を1日写生
ニュルンベルクは第2次世界大戦で90%以上が破壊され、
昼食後、また解散してスケッチや見学などに出かけました
博物館になっており見学
その3階の1室は版画制作と顔料作りの工房で
昔は、1色の絵具をつくるのにも原料の入手から加工の研究、
そして大変な工程と作業を要したことがよくわかりした
現在、簡単に好きな顔料を大量にメーカーから購入し、
自作品に用いている私にとって
大変、感銘を受けた博物館でした
そして、ニュルンベルクのホテルから専用バスで
次の滞在地、ローテンブルクへ
今回、連泊するホテルはローテンブルクでも
特に伝統ある有名高級ホテル・アイゼンフート
ホテルの中は古い調度品などが置かれており
中世の雰囲気を醸し出しています
ホテルの部屋の鍵がこれ
開けるのに少々コツがいります
夕食の前に町を散策にでかけました
ドイツは日が長く、夜9時ごろまで明るく
ホテル到着後も行動できます
ブルク公園で記念撮影
by a-today
| 2015-05-24 23:39
| イベント紹介
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