上半期6月の淡彩画講座ご紹介「調理器具を描く」
2014年 06月 26日
アート特別講座上半期
6月の淡彩画講座「調理器具を描く」
6月は「調理器具を描く」をテーマに
キッチンで日常的に使用されており
形や色に特長のあるものを選んで
陶器類の多い和食用器具、
金属やガラス類の多い洋食用器具に分けてモチーフとしました


いずれも、円筒形で光沢があるものが多いため
陰影を強調して仕上げました





(批評風景)

(皆さんの完成作品)

今月は、今までの成果発表のグループ展が
アトリエTODAYギャラリーで開かれ
沢山の方々に見て頂きありがとうございました
7月からは後期の講座となり
皆さん頑張りますのでよろしくお願い致します

生徒さんたちは、絵に何を吹き込んでいるのでしょう。形はきっちりとして冷たい感じのモチーフなのに、絵になると、あたたかみや、生活感が見えてきます。
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そうですね〜。いったい何を吹き込んでいるんでしょうね。こうなると、身の回りにある物がなんでも絵になるんだなと感じます。ただの道具として使う以外に『観る(みる)』という行為がプラスされるとおっしゃるように、あたたかみや、生活感が出るのではないでしょうか。「この調理器具を使って、今夜、なにを作るんだろう?」というように『心の声』が吹き込まれるのかもしれません・・・。
by a-today
| 2014-06-26 14:57
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Comments(2)